6月18日これまでの症例全身エリトマトーデス全身エリトマトーデスは、何らかの原因によって自己抗体を産生し、それによる全身性の炎症性臓器障害を起こす疾患です。膠原病の疾患の1つで、炎症性の自己免疫疾患です。鍼灸施術を補完的に使うことにより、使用するステロイド薬の早期低減や、筋肉や関節の痛みの緩和を図れる可能性があります。
6月17日これまでの症例関節リウマチ関節リウマチは、自己の免疫が主に四肢の関節を侵し、関節の変形や関節痛を生じる疾患です。膠原病の代表的な疾患の1つで、炎症性の自己免疫疾患です。鍼灸施術では、関節リウマチによる関節の炎症と痛みを抑制し、関節変形などへの移行を防止することが目標になります。
6月17日これまでの症例膠原病膠原病は、全身の複数の臓器に炎症が起こり、臓器の機能障害をもたらす疾患群の総称です。真皮、靱帯、腱、骨、軟骨などを構成するコラーゲン(膠原繊維)に、全身的に障害や炎症を生じます。 主な膠原病には、関節リウマチ、全身性エリテマトーデスなどが含まれます。
6月16日これまでの症例スティーブンス・ジョンソン症候群スティーブンス・ジョンソン症候群は、口唇・口腔、眼、鼻、外陰部などの粘膜にびらん(ただれ)が生じ、全身の皮膚に紅斑や水疱などが多発する疾患です。その治療は、ステロイド全身投与などにより行われますが、鍼灸施術を併用することで症状の軽減を図れる可能性があります。
5月11日これまでの症例へバーデン結節 & ブシャール結節へバーデン結節は指の第一関節(DIP関節)が、ブシャール結節は指の第二関節(PIP関節)が曲がったり、腫れたりして、徐々に骨が変形する変形性関節症です。
3月6日これまでの症例三叉神経痛三叉神経痛は、顔面の知覚神経である三叉神経に沿って強い痛みを感じる神経痛です。三叉神経痛の約90%は、血管による三叉神経の圧迫が原因と考えられています。このような理由がなく痛みが続く場合には、鍼灸施術で三叉神経の興奮を抑えることで鎮痛できることもあります。