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肩関節周囲炎(四十肩・五十肩)

更新日:2023年9月18日

肩関節周囲炎は、50 歳前後の男女に好発しやすい疾患で、明らかな誘因がなく、運動制限や拘縮を伴う肩関節痛です。好発年齢から四十肩、五十肩と呼ばれたり、運動制限を伴うことから凍結肩と呼ばれたりします。肩の痛みに加えて、重く感じたり、だるく感じたり、また夜間に痛みがひどくなり睡眠障害を起こしたりすることもあります。

一般に肩関節周囲炎は、疼痛期、拘縮期、回復期の経過をたどり治っていくことが知られています。数週間という極めて短期間で回復する方もいれば、数年単位で回復する方もおり、その症状の程度や回復経過は多様です。

鍼施術では、肩関節周囲の筋肉の柔軟性を高め、血流や循環を改善します。これにより、肩関節周囲炎に伴う痛みや炎症の低減、肩関節の運動機能の回復、そして早期回復の後押しを図ります。


肩関節周囲炎(四十肩・五十肩)の鍼灸施術
肩関節周囲炎(四十肩・五十肩)

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