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帯状疱疹

更新日:1月29日

コロナ禍にはいってから帯状疱疹を発症する方が増えています。TVでも帯状疱疹の予防接種を宣伝するCMが流れています。帯状疱疹は、過労やストレス、他の疾患による免疫機能の低下がおこると、体内に潜伏していた痘・帯状疱疹ウイルスが再活性化して増殖し、表皮細胞に感染して、神経の走行に沿って赤い丘疹や水疱などの皮疹が帯状に出現するものです。他のヒトから感染して帯状疱疹を発症するものではありません。

顔面神経膝状部に感染した場合には、ラムゼイ-ハント症候群(耳帯状疱疹)を発症することがあり、重度の耳痛や顔面神経麻痺,回転性めまいなどを生じることがあります。

適切な処置を怠ると、帯状疱疹後神経痛が残り、鋭い痛みが数カ月から数年以上にわたって続くこともあります。


帯状疱疹と聞いて鍼灸施術を連想する方はほとんどいないと思います。しかし、鍼灸は帯状疱疹にも効果があります。

①初期段階:もし帯状疱疹が発症する前や直後であれば、帯状疱疹の発症を抑える可能性があります。帯状疱疹が疑われる皮膚症状が表れた時に、すぐに試すことができます。

②発症時:帯状疱疹が体に表れている段階でも、鍼灸により症状悪化を防ぐ可能性があります。帯状疱疹に伴う合併症や後遺症の抑制につながります。

③発症後:帯状疱疹後神経痛が残り、服薬を続けられている方も多くおられます。鍼灸はそのような痛みを比較的速やかに改善する可能性があります。

帯状疱疹は、合併症や後遺症を起こす可能性があるため早期の治療が必要です。鍼灸施術は、西洋医学の治療と併行して行えますので、安心してご利用ください。



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