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帯状疱疹・帯状疱疹後神経痛

更新日:3 日前

コロナ禍にはいってから帯状疱疹を発症する方が増えています。TVでも帯状疱疹の予防接種を宣伝するCMが流れています。帯状疱疹は、過労やストレス、他の疾患による免疫機能の低下がおこると、体内に潜伏していた水痘・帯状疱疹ウイルスが再活性化して増殖し、表皮細胞に感染して、神経の走行に沿って赤い丘疹や水疱などの皮疹が帯状に出現するものです。他のヒトから感染して帯状疱疹を発症するものではありません。

顔面神経膝状部に感染した場合には、ラムゼイ-ハント症候群(耳帯状疱疹)を発症することがあり、重度の耳痛や顔面神経麻痺,回転性めまいなどを生じることがあります。

適切な処置を怠ると、帯状疱疹後神経痛が残り、鋭い痛みが数カ月から数年以上にわたって続くこともあります。

帯状疱疹は、50才以上で発症しやすい傾向にあり、年間3~4人/1,000人が発症すると言われています。再発の割合は6%で、免疫抑制剤の使用者は注意が必要です。


帯状疱疹やラムゼイハント症候群と聞いて鍼灸を連想する方は非常に少ないと思います。 しかし、鍼灸施術は帯状疱疹や帯状疱疹後神経痛に高い効果があります。

①初期段階:皮疹出現の数日前から痛みや知覚異常、掻痒感などの症状が現れます。このような初期症状の段階であれば、帯状疱疹の発症を抑える可能性があります。帯状疱疹が疑われる皮膚症状が表れた段階でも、鍼灸施術を試すことができます。

②発症時:帯状疱疹の皮疹が出現し始めた段階でも、鍼灸施術により症状悪化を防ぐ可能性があります。帯状疱疹に伴う疼痛や合併症、帯状疱疹後神経痛への移行を抑制する可能性を高めます。

③発症後:帯状疱疹後神経痛が残り、鎮痛薬を続けられている方も多くおられます。鍼灸施術はそのような痛みを比較的速やかに改善する可能性があります。


帯状疱疹は、合併症や後遺症を起こす可能性があるため早期の治療が必要です。鍼灸施術は、西洋医学の治療と併行して行えますので、安心してご利用ください。



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